キルティングが熱溶着で仕立てられたおふとんになります。 ※熱溶着キルトとは 一般には羽毛ふとんは側生地を縫い合わせる事によりマス目ごとに区切られているのでミシン目があります。熱溶着キルトはマス目の仕切りを熱で圧着しているためミシン目がありません。ミシン目がないため、そこから小さな羽毛(ファイバー等)が出ることはなく、ミシン目に埃も溜まりにくい利点がございます。 洗浄工程での水圧だけでなく羽毛製品はタンブリングで揉みほぐす乾燥工程が必要とされます。この外的な力が加わるために熱溶着で仕切る製品はクリーニングに耐えられる限界があり、熱溶着剤の経年劣化により、はがれが発生します。
※熱により溶けた溶剤がシミになることがあります。
※剥離した場合、中の羽毛が片寄ってしまうことがありますが、ご了承いただける場合は、お預かりをさせていただいております。