一番の特徴は、オゾン殺菌処理と銀イオン抗菌処理の工程をプラスした、抗菌・防臭コースです。
オゾン殺菌処理
オゾン(O3)にはフッ素に次ぐ強い酸化力があります。 この強力な酸化力を利用し、臭気成分となる細菌・ウィルスなどをオゾンで酸化・分解させることで、 殺菌・ウィルスの不活化をする処理がオゾン殺菌です。 尚、オゾン殺菌は瞬時的に殺菌をするもので、継続的に効果を発揮するものではありません。
銀イオン抗菌処理
銀イオン(Ag+)は、その強い殺菌効果から、近年様々な分野で広く注目されている技術です。 銀イオン(Ag+)を含んだ水をおふとんにシャワーし、乾燥させることにより、銀イオンをおふとんに残す事が出来ます。 そしてこの銀イオンに細菌が接触することにより、殺菌できるのです。
さまざまな分野で活躍する銀イオンの殺菌効果
微量の銀イオンと聞いて「目に見えない小さな世界の話で想像できない」「体に悪そうな気がする」 とお思いになられた方は、銀の食器を思い浮かべてください。 古来、貴族の食器として銀が用いられたのは、有名な話ですが、それは、銀の食器で水や食べ物を保管すると、 長期間、食品の腐敗を防ぐことが出来たからです。これは微量の銀イオンが溶け出し腐敗防止(殺菌)作用が生じたからなのです。 銀イオンは微かな量でも強い殺菌力を持つ上に、人体にも害の無いという「安全性」から近年急速に注目されているのです。